キャベツのような、丸い大きなグリーングラデーションの、美しい葉が魅力的なカラテア・オルビフォリアを、
連なる鍾乳石のような造形が美しいロッキーポットに植え付けました。
カラテアの中では、やや流通が少なめなオルビフォリアです。
カラテアの中というよりも、観葉植物全体の中でも他にはあまりないような、
個性的なフリルがかった大きな丸い葉が、かわいらしい種類です。
シルバーがかったライン状のグリーングラデーションの模様も、とても美しいです。
カラテアは、直射日光は好まず、耐陰性がかなり強いので、
窓際ではない室内のいろいろなところに幅広く置くことができるのも、大きなアピールポイントです。
ただ、寒さには弱いので、冬場は温度を低くしないケアが必要です。
(冬でもお部屋が暖かければ、成長もします)
空中湿度を好みますので、葉水をしてあげると喜びますが、
乾燥させるとすぐ悪くなるというほどではありません。
カラテアは、昼夜で葉の開閉運動をします。
昼間は開き気味になり、夜は立ち気味になります。
鍾乳石のような、立体感の高い造形が魅力的なロッキーポット*
セメント製のポットです。
ライトグレーの表面は、ところどころかすれて素地が露出したように、
ブッラクカラーを見せる部分もあり、表情豊かです。
こちらは、底穴なしのポットにセラミス植えになりますので、
このままお水やりができ、
水やり後の、水の処理の心配がありません。
セラミス表面は、ホワイトストーンで化粧しています。