＊フィカス・ベンガレンシス

美しい葉脈を持つ大きめの緑色の葉と、白っぽい幹が、
気品ある雰囲気を醸す観葉植物です。

フィカス属の中では、ウンベラータに次いで、
アルテシーマなどと並んで、人気が高い種類です。

フィカス属の中では、成長がゆっくりめで、
樹形を長期に保ちやすいところもポイントです。

＊フィカス・ベンガレンシスの育て方

置き場所

観葉植物として、標準的な耐陰性を備えています。
置き場所は、窓辺の日当たりがベストですが、室内の明るいところであれば、育てられます。

水やり

土またはセラミスの表面が乾いてから与えますが、季節や環境によって、乾いてからの日数を適宜調整しながら行います。 暑い時期は、タイミング早め、寒い時期はタイミング遅めにします。 乾燥にもかなり耐えるので、水やりのタイミング遅れで枯らせてしまうようなことは、基本的に起こりにくいです。

葉水

ベンガレンシスは、適度な空中湿度を好みますので、週何回か葉水を与えると良いです。 葉の元気と、病害虫の予防に効果があります。与える際は、葉の裏にも与えましょう。

肥料

生育状況を見ながら、最高気温20℃以上くらいの季節に、適宜与えます。 寒い時期は、与える必要はありません。