キャベツのような、丸い大きなグリーングラデーションの、美しい葉が魅力的なカラテア・オルビフォリアを、
印象派の画家の絵画のような、優しいエッジの溶け合うカラーリングが、
アートな印象を醸す印象派ポットに仕立てました。
カラテアの中では、それほど見かける機会が多くないオルビフォリアです。
カラテアの中というよりも、観葉植物全体の中でも他にはあまりないような、
個性的なフリルがかった大きな丸い葉が、かわいらしい種類です。
シルバーがかったライン状のグリーングラデーションの模様も、とても美しいです。
カラテアは、直射日光は好まず、耐陰性がかなり強いので、
窓際ではない室内のいろいろなところに幅広く置くことができるのも、大きなアピールポイントです。
ただ、寒さには弱いので、冬場は温度を低くしないケアが必要です。
空中湿度を好みますので、葉水をしてあげると喜びますが、
乾燥させるとすぐ悪くなるというほどではなく、乾燥にもある程度は耐えます。
なんとなく弱そうなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
意外とそれほどでもありません。
印象派の絵画のような雰囲気の印象派ポット*
各カラーの境界は、曖昧に滲んでいて、溶け合うようにつながっています。
色の入り方は本当に多彩で、見る角度によって、
淡く見えたり、ちょっと強めに見えたり、
印象が異なる点も、鉢の味わいを増してくれています*
釉薬には貫入も入り、時間の経過を感じるような、
アンティーク感もしっかりあります。
全体として、今までにないようなアートな雰囲気の魅力的なポットです*
土表面は、ホワイトストーンで化粧しています。